意外と知られていない順張り手法を公開!【前編】

普段は逆バリがメインの僕ですが、
トレンドが出てしまっては、逆バリが通用しません。

僕はトレンドの出にくい昼間を狙って取引をしていますが、
仕事をされている方はどうしてもトレンドが出やすい夜に取引を行いがちです。

また、ネットやYouTubeだとほとんどの情報が逆バリなため、
なかなか情報通りにやっても勝ちにくいというのが、現状です。

ですから、今回はお仕事をされている方が仕事終わりに、
ちょこっと取引をするだけで、月収30万越えをできるような手法を公開します。
※投資行動について一切の責任は負いませんので、取引は自己責任でお願いします。

順張り手法は移動平均線で十分!

意外と知られていませんが、
順張りをするなら移動平均線だけで十分です。

短期線や長期線をみて、次はどちらの方向に動くかを予想できます。
また、押し目買い戻り売を狙うことも可能になります。

移動平均線は汎用性も高く、初心者でも使いやすいため、
順張りをするには必要不可欠になります。

それでは早速使っていきましょう。

移動平均線とは

移動平均線は、一定期間の終値の平均値をつなぎ合わせて線にしたものです。
下図の水色の線が、移動平均線です。

移動平均線

このように、移動平均線を追加することによって、
ローソク足だけでチャートを見たときよりも、
相場の流れが分かりやすくなったと思います。

移動平均線はどのように作られるのか

それでは移動平均線を正しく理解するために、
これがどのように作られるのかを知っておきましょう。

ここでは、5日移動平均線というものを例に説明します。

一種類だけ知っておけば、
他の25日移動平均線や、200日移動平均線も一緒なので応用がききます。

5日移動平均線は、直近の五日間の終値の平均値を計算し、繋げた線のことです。
言葉では分かりにくいですが、実際の計算方法を知れば簡単に理解できますので、
実際に計算して見ましょう。

例えば、ある通貨ペアの七営業日分の終値が以下の通りだったとします。

  • 1日目:100円
  • 2日目:110円
  • 3日目:115円
  • 4日目:120円
  • 5日目:115円
  • 6日目:120円
  • 7日目:130円

まず、一日目から五日目までの価格の平均が112円になります。
この数値を5日目に配置して、移動平均線の起点とします。

次に、二日目から六日目までの平均値は116円です。
これが、移動平均線の次の点です。
この点と起点をつなげると線になります。
以上の計算を繰り返して、移動平均線が作成されます。

移動平均線の設定期間

移動平均線の期間は五日でも十五日でも自由に設定することができます。
ただし、ほとんどのトレーダーは、以下のようにキリの良い期間を選択しています。

  • 5日移動平均線
  • 25日移動平均線
  • 75日移動平均線
  • 200日移動平均線
  • 13週移動平均線
  • 26週移動平均線

5日移動平均線であれば直近の五日間の平均値を、
25日移動平均線であれば直近の二十五日間の平均値を使って、
移動平均線は作られていきます。

3種類の移動平均線

移動平均線は期間を設定するだけではありません。
移動平均線は期間の設定以外に3つ種類があります。

  • 単純移動平均(SMAまたはMA)
  • 加重移動平均(WMA)
  • 指数平滑移動平均(EMA)

ちなみに僕はSMAを使っています。なぜかというと、使いやすいからです。
また、多くのプロトレーダーが使用しているため、根拠として大きくなります。

ちなみにここは意見が分かれるところで、
SMAがいいと言う方も入ればEMAの方が良いという方います。

しかし、僕は使用してみて使いやすい方を使用するのが良いと思います。
では、それぞれの違いを簡単にご説明します。

単純移動平均《Simple Moving Average》
文字通り、ある一定の期間の終値を単純に平均した数字で作られている移動平均線です。
加重移動平均《Weighted Moving Average》
5日加重移動平均線だと、五日目の価格を5倍、四日目の価格を4倍、三日目の価格を3倍、二日目の価格を2倍にして計算しています。こうやって、単純移動平均よりも、直近の価格に重点を置いた分析をできるようにしています。
指数平滑移動平均《Exponential Moving Average》
これは直近の価格を2倍にして計算したものです。5日EMAだと、五日目の価格を2倍にして合計し、5で割ったものです。そのため、加重移動平均線と比べて、より直近の価格に重点を置いたものになっています。

移動平均線の基本的な使い方

移動平均線の基本的な見方はとても単純です。
以下の2つの基本的な使い方として覚えてください。

  • ローソク足との位置関係を見る
  • 移動平均線の傾きを見る

それでは早速見ていきましょう。

ローソク足との位置関係から相場を読み取る

まずは移動平均線とローソク足との位置関係で、
今の相場が強気なのか、弱気なのか、それともレンジなのかを見ます。

ローソク足が移動平均線より“上”にあるときは“強気(=上昇)相場”で、
これから上昇していく、またはただいま上昇中と言うことです。

反対に、ローソク足が移動平均線より“下”にあるときは“弱気(=下降)相場”で、
これから下降していく、またはただいま下降中と言うことです。

レンジ相場の場合は、ローソク足が移動平均線の上や下を行ったり来たりしていて、
ローソク足と重なっている時がレンジ相場になります。

移動平均線

これが移動平均線の基本的な使い方の1つです。
この使い方をしっかりと覚えましょう。

トレンドの強さは移動平均線の角度をみよう

移動平均線とローソク足との位置関係を確認したら、
次に移動平均線の傾きにも注目しましょう。

  • 移動平均線が、右肩上がりで角度が急であるほど上昇トレンドの力が強い
  • 移動平均線が、右肩下がりで角度が急であるほど下降トレンドの力が強い
  • 移動平均線が、水平であるなら横ばい

トレンドの向き、強さをしっかりと確認できれば、
相場はこれからどこに向かうのかを把握できます。

そして、把握できた上で、これから紹介する手法を覚えれば、
順張りに使えますので、ぜひ覚えてください。

移動平均線の応用的な使い方

先ほど紹介したのは基本的な使い方で、これから紹介する手法の基板となりますので、
しっかりと基本を覚えた上で実践に生かしてください。

移動平均線を使うときは複数表示させる
一本の移動平均線だけで、相場を正しく理解することはできません。
本当の意味で相場を理解するには、以下の平均線を使いましょう。

  • 短期平均線
  • 中期平均線
  • 長期平均線

短期・中期・長期の平均線を表示させてみよう
それでは、チャート画面に短期・中期・長期をそれぞれ表示させてみましょう。

移動平均線

いかがでしょうか。まず、Aでは、短期でも中期でも長期でも、
上昇トレンドで間違いないと分かります。

このようなときは、相場の流れに乗って、
安く買って高く売るという買い戦略で、トレードをすれば良いと分かりますね。

一方、Bでは、ローソク足が20MAと60MAよりも下に、
200MAより上にあります。そのため、長期では強気相場にありますが、
短期・中期では弱気相場の傾向にあります。このようなときに、
買い戦略で短期トレードを行っても、勝てる可能性は少ないことが分かります。

Cは、ローソク足が20MAより下、60MAと200MAより上です。
つまり短期的には弱気で、中長期的には強気であることを表しています。
Bと同様に、短期トレードは不利であることが分かりますね。

このように、相場は短期・中期・長期の組み合わせで見るという視点を身につけると、
より正確に分析できるようになります。

これで基本的な移動平均線の使い方は終わりです。
次回はいよいよ実践編ですので、お見逃しのないようにお願いします。

関連動画

今回ご紹介した移動平均線関連する記事はこちらになります。
ぜひ下記の記事と併せてご覧ください。

【第1回】加藤エルおすすめインジケーター
【第4回】加藤エルおすすめインジケーター
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